すべての土壌に命を吹き込む
弊社が保有するエンドファイト「Dark-septate endophyte」(DSE)は、ほぼすべての植物の根に共生が可能で、植物のストレス耐性の向上や成長促進、花芽形成促進、土壌微生物の呼吸量の削減を可能とします。
国連食糧農業機関によると、年間約500万haの耕地が新規に劣化しており、耕地の確保に新たな取り組みが採用されない限り、2050年には世界の土壌の90%以上が劣化し、土壌の生物多様性も失われると予測されています。
弊社が研究開発をしている独自のDSE菌株技術により、今後増加する荒廃環境(土壌の酸性化、塩害、気温の上昇等)における植物の良好な生育を廉価で実現し、農家の経営改善に寄与することに加え、食糧危機の解消、土壌・森林再生といった環境課題に対して包括的にアプローチいたします。
エンドファイト技術を用いた育苗用培土
植物のストレス耐性向上、有機体窒素・リン酸吸収促進、花芽形成促進効果をもたらし、通常では栽培困難な条件下における有機農業を可能にします。
エンドファイト培土上で生育した高付加価値苗
通常では栽培困難な条件下における有機農業が可能となるとともに、収穫量、食味を向上させます。
オープンイノベーションを通じた新規事業創造
次世代のバイオ資材開発、都市の緑化、植物工場、土壌・森林再生事業等を行う企業に対して技術提供およびコンサルティングを行い、新規グリーン事業創造を行います。
土壌微生物呼吸量削減のクレジット事業
エンドファイト技術を用いた苗は、土壌微生物の呼吸量を減少させ、土壌からのCO2排出量を削減します。クレジット収益による農家への新たな収益源を提供します。
2023.03.15 東大IPCの起業支援プログラム、第8回「1st Round」の支援先へ採択
2023.07.14 茨城大学農学部キャンパスにおいて、大学発ベンチャー称号授与式を開催
2023.07.25 アグリ・フードテック・ミートアップ2023にて明治ホールディングス賞を受賞
2023.08.07 リバネス・JETRO主催のASEAN進出支援プログラムへ採択
2023.08.09 令和5年度「Fukushima Tech Create」ビジネスアイデア事業化プログラム採択
2023.08.21 令和5年度茨城県ベンチャー企業成長促進事業へ採択
2023.09.04 特許庁アクセラレーションプログラム「IPAS」へ採択
2023.09.13 海外展開アクセラレーションプログラムGSAP「Berkeley SKYDECK」に採択
2023.09.16 リバネス主催のアグリテックグランプリ2023において最優秀賞受賞
2023.09.26 代表の風岡が経済産業省が主催する「J-StarX」インドネシア・シンガポールプログラムに採択
2023.11.10 環境省主催の「2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF) 第3回ビジネスフォーラム」に参加
2024.01.17 めぶきビジネスアワードにて大学発イノベーション賞を受賞
2024.01.29 豊橋市アグリテックコンテストにて優秀賞を受賞
2024.02.03 農林水産省フードテック官民協議会主催の「フードテックビジネスコンテスト」にて最優秀賞を受賞
2024.02.22 JICA×IDB主催の中南米展開支援アクセラレータープログラム「TUSUBASA 2024」へ採択
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